機材紹介(その6) 口腔内カメラ
“みなさん、こんにちは。
栗原歯科の院長、栗原健二(くりはらけんじ)です。
前回は、検査機器の一つとしてデジタルレントゲンをご紹介しました。
被曝量が少なく、現像のための待ち時間が少ないというメリットがありましたが、レントゲン写真自体は白黒で、患者さんが見てもよく分かりませんよね(笑)
しかし、普通の写真ならお分かり頂けるかと思います。
そこで当院が使用しているのが、口腔内カメラです。
歯ブラシのような形をした機材ですが、先の方にカメラとライトが付いており、患者さんのお口の中の状態を写真撮影します。
その結果は、もちろんモニターですぐにご確認頂くことができ、今、どの歯がどんな状態になっているのかが一目瞭然です。
鏡で見ると前歯の表面くらいしか確認できませんが、口腔内カメラを使えば全ての歯を歯医者さんと同じ目線でご覧頂くことができます。
良い治療の第一歩は、まず今の状態を確認することです。
患者さんもご自身の歯の状態をまずは知って頂き、それをどのように治していくのかの共通認識を持つことで、一緒に健康な歯を実現していきましょう!”
栗原歯科