“みなさん、こんにちは。
栗原歯科の院長、栗原健二(くりはらけんじ)です。

前回までは5回に分けて、院内にある機材をご紹介させて頂きました。
本日は、歯の治療をした時の、仕上がりの「きれいさ」についてお伝えできればと思っております。

虫歯治療では、歯を削らざるを得ないこともあり、そういった場合には、削った後に何かを詰める必要があります。
その詰める物はいくつも選択肢があり、一般的には保険診療はいわゆる銀歯、保険外診療ではセラミックなどの白い物が使えます。
しかし、保険診療でも白く仕上がる方法があります。それはコンポジットレジン(CR)と呼ばれている、歯科医療用のプラスチックです。
銀歯を詰める変わりに、このプラスチックを柔らかい状態のまま詰めて、光で固めてしまえば白くてきれいな仕上がりになります。(もちろんセラミック程のきれいさは出せませんが、金属の色と比べればはるかにきれいです)

もちろん、削った穴が大きい時などには使用できないここともありますが、栗原歯科では、できるだけ金属の詰め物ではなく、この白いプラスチックを使った治療を行うようにしています。

虫歯治療を受けたいが、銀歯は抵抗があるという方も、安心してお越しください。”

栗原歯科